2015年7月15日水曜日

歌舞伎を上演する劇場の客席数

歌舞伎を上演することのある主な劇場や芝居小屋の
客席数あるいは収容人数を多い順に並べてみました。


1)歌舞伎座(幕見席除く) 1808席

2)国立劇場(大) 1520席

3)中日劇場 1440席

4)新橋演舞場 1428席

5)大阪新歌舞伎座(花道使用時) 1377席

6)明治座 1368席

7)博多座(花道使用時) 1340席

8)日生劇場 1330席

9)赤坂ACTシアター 1324席

10)浅草公会堂 1082席

11)南座 1078席

12)大阪松竹座 1033席

13)平成中村座 836席

14)シアターコクーン 747席

15)金丸座 740人

16)京都芸術劇場 春秋座 735席

17)八千代座 650名

18)国立劇場(小) 590席

19)永楽館 353人


御園座は、なくなっちゃいましたけど、
1656席だったので、2位に入る大きさでした。

御園座はいい劇場だったなあ。
もったいなかったなあ。
まだまだ使えそうだったのに。

南座、松竹座は、浅草くらいの大きさなんですね~。

私は、大きな劇場も、中くらいの劇場も、
小さな芝居小屋も、それぞれいいところがあって好きです。

それにしても、やっぱり歌舞伎座はダントツ大きいんですね!

たとえば、今月の、7月大歌舞伎、
25日興行で、昼の部満席として、
延べ 45200人が、あの玉三郎さんのお富さんを、
猿之助さんの蜘蛛を観るということに。

そして、さらに、
椅子席90席、立ち見60人、計150人を追加すると、
48950人にもなります。

最近は歌舞伎座に観劇にくる外国人観光客がだいぶ増えましたから、
今月以外も、幕見椅子席は埋まっていることが多いようですね。

この中で同じ公演を2回、3回と見る人って
どのくらいいるのかしら。

時間と御足が許せば、初日と千秋楽に見たいものですよね~。
えっ、それに中日も、ですか(笑)

以上、歌舞伎メモでした。


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