歌舞伎座 七月大歌舞伎 夜の部
「熊谷陣屋」だけ観てきました。
幕間に家人とバトンタッチして私は帰宅。
「怪談 牡丹燈籠」は家人が観劇しました。
お隣のお席の方、びっくりされたよう。(^^;)ゞ
私も以前、お隣の方が変わって驚いたことがあって。
学習いたしました(笑)
歌舞伎ってこういうことができて便利ですよね~。
「熊谷陣屋」を観るのは三回目。
1度目は、歌舞伎座さよなら公演のとき。
2度目は、その次の月の演舞場での花形歌舞伎。
さよなら公演では吉右衛門さんの直実、
花形歌舞伎では海老蔵さんの義経が印象的でした。
今回、印象深かったのは、芝雀さんの相模です。
よいものを見せていただきました。
ぐっときました。素晴らしかったです!
それと、ついつい、梅丸君に目がいってしまいました。
凄く目立ちますよね!
「いい景色だ~ね~」って(笑)
海老蔵さんは声がしっかり出ていてほっとしました~。
大切なお役の初役という貴重な舞台が観れてよかったです。
今月のお芝居も残りわずかなので、
直実は初日よりだいぶ進化したのではないかと想像します。
舞台写真が売り出されていたので、「蜘蛛絲梓弦」の
猿之助さんと海老蔵さんの花道での2ショットの写真があったら
買おうと思ったのですが、ありませんでした。残念。
舞台中央での2ショットはあったのですが、
あの、物凄い気の押し戻しの対決のところがよかったんですよね~。
番頭新造と傾城薄雲の写真がステキで心を動かされましたが、
我慢しました。(笑)
代わりに、舞台写真が入った筋書きを買ってきました。
八月はこれを見て、スペシャルだった七月を思い返して楽しみま~す。
筋書きには花道2ショットありました~♪。
この景色ともしばらくお別れかな~。
でも、玉さんのお富さんと、お峰さんにもう一度会いたいな~。
今度いつ会えるかわからないですし。
猿之助さんの変化もね、本当はもう一回観たいところなんですよ~。
うーん。。。
TVでやらないかなぁ~。
にほんブログ村ランキング