2017年12月31日日曜日

2017年マイベスト歌舞伎


2017年のマイ歌舞伎観劇をちょろっと振り返ってます。

特に印象深かったのは、

1月の右團次さん右近ちゃん襲名披露公演@新橋演舞場
猿之助さんの「黒塚」
右近ちゃんの「双子墨田川」

あー、右近ちゃんの舞台写真を買わなかったのが惜しまれます。映像でもう一度見たいな。ところで、右團次さんの襲名披露興行は地方ではやらないのかしら・・・

3月の俳優祭@歌舞伎座
猿之助さん、勘九郎さん、松緑さん、そして、模擬店~ 楽しかった~。

8月の「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」@歌舞伎座
3度見て3度とも同じラストのパターンだったんだ~。来年上映予定のシネマでもう一つのパターン見れるかな?

10月、11月の「スーパーⅡ歌舞伎ワンピース」@新橋演舞場
まさかの座長負傷で一座一丸となっての2か月。不在の座長の存在を大いに感じた舞台でした。四代目の凄さと強さを再認識。ケンケンの頑張りにウルウル。直やんも。

以上、マイベスト5でした。

他に印象深かったのは、

1月「義賢最期」@新橋演舞場の海老蔵さん
3月「渡海屋」、「大物浦」@歌舞伎座の仁左衛門さん
4月「奴道成寺」@歌舞伎座の猿之助さん
4月「伊勢音頭恋寝刃」@歌舞伎座の染五郎さん
5月「魚屋宗五郎」@歌舞伎座の菊五郎さん、まほろくん
6月「一本刀土俵入」@歌舞伎座の猿之助さん、幸四郎さん
7月「駄右衛門花柳所異聞」@歌舞伎座の児太郎くん
8月「修禅寺物語」@歌舞伎座の猿之助さん
8月「刺青奇偶」@歌舞伎座の中車さん
10月「マハーバーラタ戦記」@歌舞伎座


演舞場でお正月に「黒塚」見たのが随分昔に感じる・・・


今年素晴らしい舞台を見せてくれた役者さん、スタッフさん、お客さん、すべてに感謝。

皆にとって新しい年がよい年になりますように!





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2017年12月16日土曜日

歌舞伎座で芝居納め


平成29年歌舞伎座十二月大歌舞伎
二部と三部を見ました。

お目当ては中車さんの「瞼の母」。

ひさびさの歌舞伎座三階B席。
二部は一番上手のブロックで、
初めて座りましたが、よく見えました。

「らくだ」

上方版は初めて。
なんだか新鮮でした。随分違っているように感じました。
でも、片岡亀蔵さんは同じ。唯一無二!?

愛之助さんの関西弁よかったな~。
ネイティブの方だと安心して聞ける。
愛之助さん、お人柄でしょうか、あんまり怖くなかった。
あ、ロビーで藤原紀香さんをお見掛けしました。
奥様業大変だなあと思います。

中車さんは双眼鏡で見るとリアルに汚い屑屋でした~ww
死人を背負って運ぶのが重そうで、
腰大丈夫かしらと思ってしまいました。
何度も場内爆笑でした。
後半の飲みっぷりもよかったです。

途中で気づいたんですが、半沢直樹コンビですね!

大家の女房役、いいなあ、誰だろうと思ったら、
松之助さん。女形もなさるんですね。

「蘭平物狂」
久しぶりの児太郎くんと、
久しぶりの古典の新悟くん。

新悟くんは落ち着きがあって成長著しい感あり。

後半に移る時、ちょっとしたハプニングがあって、
それに対して黒子さんがのんびりして何もしないんで、
とんぼの役者さんが急いで対応してました。
ありゃアカンわ。

しかし無事に幕が開いてよかったです。
松緑さんの噂どおりの大立ち回りでした。
あの重そうな衣装と鬘で大車輪!
千穐楽までどうかご無事で!
【追記:もしかして松緑さん足が痛いんじゃないのかしらと思いながら見ていたのですが、やはり痛み止めを飲みながらの舞台だったのですね。】

第三部
長谷川伸「瞼の母」

一度見たかったんです。
とてもとても引き込まれました。

優しい忠太郎、哀しいです。
あれだけ母を想っていたのに。
うるうる。

最後に忠太郎が殺られなかったのには
ほっとしました。


双眼鏡では後半の玉様の演技を追いました。
一階前方で見たていたら
きっと何度も息をのんでいたことでしょう。

玉様のお衣装もなんてセンスがいいんでしょう。

後で知ったのですが玉様初役だったのですね。

澤瀉屋からは猿紫さん、笑野さんもご出演。
猿紫さん珍しいお役。よかったです。

笑野さんといしょに出てきたのは、
あ、芝のぶさん。梅笑会コンビだ~。

萬次郎さんと歌女之丞さんの母役も
それぞれよかったなあ。

三階B席から見下ろしていたこともあり、
板前さんは彦三郎さんの二役か
と思ってしまいました。
彦三郎さんと亀蔵さん、似てます。


「楊貴妃」

玉様がひたすら美しかった~。
眼福。

ああ、去年の十二月も三部制で、
打ち出しが同じく玉様の舞踊だったのだわ。
五人道成寺。
あれから1年なのね。


というわけで、
今年の私の芝居納めは中車さんでした。


澤瀉屋!


歌舞伎座で澤瀉屋の大向こうが掛かると
嬉しくなる~。

土曜だったせいか
大向こうがたくさん掛かっていました。
今日はヘンは大向こうがいなくてよかったです。

そうそう、歌舞伎座の中、暑くって、
汗をかいてしまいました。
以前はそうでもなかったような気がするのですが、
冬場は気を付けようっと。


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2017年12月13日水曜日

吉祥寺で年忘れ!


ライブハウスに行ったのって久しぶり。

楽しかった。

いい音だった。

かっこよかった。

たくさん祈った。

感動した。


明日は討ち入りの日。

直やん、ありがとう。


私も頑張ろう!


PS 一番初めにCD買った。

PS2 リアルチョンマゲってかっこいって思った。


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2017年11月29日水曜日

末廣亭で松之丞さん

新宿の末廣亭は一度行ってみたい
と思ってたのですが、
誰か見たい噺家が出たら行こうかと。

ということで、
行ってまいりました。
11月下席。

19時すぎると入場料が1500円になると
知り、15分くらい前から並びました。

時間が来て中に入ると
ちょうど仲入り前の一席が始まったころ。
係の方に上演中は場内を歩かないように
言われたのでみんなで後ろで立ち見です。

そして仲入りになり、
空いてるお席を探して座りました。

座れなかったらどうしようかなと
心配でしたが、なんとか大丈夫でした。

松之丞さんは仲入り後すぐという順番。
「狼退治」
楽しませていただきました。

お客は相当のお年寄りから
大学生くらいな感じまで幅広!
松之丞人気がうかがえます。


その後、松之丞さんの師匠の
松鯉先生まで何人かの名前が
並んでいました。

ちなみに今月は、
本来なら寄席には出られない
立川流も出ていています。

それと、知らなかったんですが、
三遊亭これまで寄席には出られなかったのが、
円楽さんが今年の夏から落語芸術協会に入って
寄席に出るようになったとのことで、
今月は三遊亭の名前も見られます。
円楽さん自身は数日間のみの出演。

寄席ってしょっちゅう演者が変わって
代理が演ることが多いらしく、
今日の夜は、三遊亭園馬さんの代わりに
立川談之助って方が代理で出るとのことで、
立川流ってことで、ちょっぴり期待してたら




え・・・・・?




気を取り直して、
父娘の太神楽(だいかぐら)。

そして、松鯉さんです。
あったかい語りで、あったかい話でした。


松之丞さんは、歌舞伎でたとえるなら、
スーパー歌舞伎だな、と思いました。

スーパー講談。


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2017年11月25日土曜日

ワンピース歌舞伎2017千穐楽


急遽、まさかの千穐楽観劇となりました。

皆さま大熱演で、
ハートからの気持ちが伝わってきました。

こんなに泣いた観劇は初めてでした。

一つひとつのセリフが胸に響いて・・・



カテコでは、まず猿之助さんが一人で登場、
それから、サウザンドサニー号の黒子さんたちから
ご挨拶が始まりました。

観客の大拍手に応えてくださり、
何度も幕を開けてくださいました。

最後のしつこい拍手には
猿之助さんが一人で上手に出て、
手を振ってくれ、お帰りなさいとの促し(笑)

それでやっと、観客は席を立ちました。



帰宅した今も、まだ胸がいっぱいです。

ワンピース歌舞伎の仲間たち、
本当にありがとうございました!


三階下手から抜群のタイミングで
かけてくださっていた大向さんも
ありがとうございました!

そして、

猿之助さん、右團次さん、
一日早いですがお誕生日おめでとうございます。

バースデーケーキをかぶった
右近ちゃん登場のサプライズには
ほっこりしました。

猿之助さんの退院もおめでとうございます。
「後は良くなるだけ」ですね。



ワンピース歌舞伎からもらった
たくさんの愛情に、
これから私にできるお返しをしていきます!

冒険はまだまだ続く!





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2017年11月24日金曜日

ワンピース歌舞伎前楽に猿之助さん ゆずの北川さん登場


今日は今期4度目のワンピース歌舞伎観劇。

11月に入ってからはこれがマイ初日なのですが、
明日の千穐楽のチケットは取れなかったので
前楽のマイ楽でもありました。





で、





まさか、まさかの!






猿之助さん北川さん登場!!




花道をお二人で歩いてこられました。




猿之助さんは左手をあげたり、
タンバリンを持ったりしていて、
ああ、順調に回復されているのだわ
と安堵しました。




カテコは3回ありました~!





大感激です!(泣)





ありがとうございました~!!!





今回は花道をよく見たかったので、
久々の三階右列にしてみました。

またしてもこれまで見えなかったものが
いろいろ見えました~。


双眼鏡は、巳之助さん、隼人くん、
そして、蔦の助さんにフォーカスしました。


白ひげ海賊団の登場は
何度見てもかっこよかったです。


明日は皆さんのSNSを
見るのを楽しみにしていまーす!




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2017年11月23日木曜日

寺島しのぶさんとまほろ君がワンピース歌舞伎をご観劇


しのぶさんがブログで絶賛している。

「興奮」

「朝から」

http://www.a-petits-pas.net/terajima/column/201711/


嬉しい~。


まほろ君のお部屋にはゾロの舞台写真も!



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2017年11月11日土曜日

ダズのブログに感動


石橋直也さんのブログの

「ワンピースと猿之助さん」

https://ameblo.jp/naoto-ishibashi/entry-12327561334.html

永久保存版。



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2017年11月6日月曜日

みなと毎月落語会 志らく喬太郎二人会


喬太郎&松之丞

最高でしたが、

なんと、今回のは、

喬太郎&志らく

なんと豪華な!

喬太郎 二席
志らく 長講一席

いやあ、よかったなあ。

喬太郎
「夢の酒」
夢のまくらからの赤坂の話
まくら笑った~
「ウルトラのつる」
わー今日もウルトラが聞けた~
嬉し

志らく
「浜野矩随」(のりゆき)
下手な彫師がおっかさんのおかげで
才能を開花させた話 笑って泣いたよ~
正蔵まくらで正蔵でさげ

この会はぜひとも来年も行きたいな。


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2017年11月5日日曜日

進次郎さんがワンピース歌舞伎ご観劇



https://www.instagram.com/p/BbGu7enHFoc/?taken-by=kashima.noritoshi


嘉島さんのインスタに小泉進次郎さん。

嬉しい。



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2017年10月29日日曜日

花横からのワンピース歌舞伎




本日のワンピースは、
花内のスッポンのすぐ近くでの観劇でした。

猿之助さん休演のためか、
今月は良いお席が戻ることが多く、
ついポチってしまいました。

歌舞伎座では、花内と花道の間に通路があって、
花外と花道の間には通路がない。

逆に、

演舞場では、花内と花道の間には通路がなく、
花外と花道の間に通路がある。

スッポンと下手側の演者さんを満喫しました。





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2017年10月24日火曜日

インド歌舞伎マハーバーラタ戦記と原典のマハーバーラタの違うところ



このポスターすっごくカッコよくて大好きです。

撮影場所のリシケシというのは、
インドの大聖地なんですって。

ガンジス河の上流で、
このあたりの水はきれいなんだそうですよ。

さて、千穐楽にならないうちに、
舞台写真の入ったマハーバーラタ戦記の筋書を
買ってまいりました。

それで、私が覚えている範囲で、
歌舞伎版とマハーバーラタの原典とで、
違う部分や省略された部分、キャラなどを思い出して
忘れないうちに書きとめておくことにしました。

以下、原典ではこんなんでした。

■久理修那(くりしゅな)→クリシュナ
菊五郎さんのお役。歌舞伎では「仙人実は那羅延天」という設定になっていたけれども、マハーバーラタでは仙人としてではなく人間の姿をとって生まれた神として描かれている。でも、つい人々はクリシュナが本当は神様だということを忘れてしまう。マハーバーラタ原典の主人公はクリシュナとアルジュナ。とはいえ、ワンピースみたいにマハーバーラタは登場人物にそれぞれストーリーがあるんですよね。クリシュナは原典では青い肌の色をしているので歌舞伎の白い顔のクリシュナはあらっという感じ。

■百合守良(ゆりしゅら)→ユディシュティラ
新・彦三郎さんのお役。五兄弟の長男ユディシュティラは別名ダルマラージャと呼ばれるダルマの権化で、いつも正義にかなった行いをする立派な人。サイコロ賭博をしてしまったことだけが唯一の人生の汚点。歌舞伎ではお酒を飲んでいましたけれども五兄弟は皆お酒は飲まないと思います。

■阿龍樹雷(あるじゅら)→アルジュナ
松也さんのお役。次男のアルジュナはクリシュナと共にマハーバーラタの主人公で、信心深い純粋な人。いつもクリシュナといっしょにいました。アルジュナが勝利したのはクリシュナと共にいたからで、つまり神様と共にいるものが最後には勝つというお話。クリシュナにバガヴァッドギーターを説かれる場面がマハーバーラタのクライマックス。

■迦楼奈(かるな)→カルナ
菊之助さんの当たり役!ですよね。マハーバーラタの原典では主人公ではなくて登場人物の一人。バラモンにものを請われると何でも差し出す、優しき犠牲の人。歌舞伎版でカルナが生まれつき身に着けていたのは金の耳輪だけでしたが、金の甲冑も生まれたときから身に着けていた。というより、身体に貼りついていたので身体からはがすときはナイフで取り除かなければならないんです。痛い~! 武術にも長け善人でしたが、クリシュナとではなく悪い兄弟といっしょにいたせいで身を滅ぼしたというのが原典でのカルナ。朱に交われば赤くなるということでしょうか。悪人といることでカルナは悪人の運命を得るはめになってしまったのですね。

■鶴妖朶(づるようだ)→ドゥルヨーダナ(あるいはドゥリヨーダナ)
七之助さんの当たり役!ですよね。歌舞伎版では女で、七之助さんがとっても素敵でしたが、原典では男で、もっと貪欲で、嫉妬深い。クリシュナを求めず権力と富を求めたために身を滅ぼしました。

機美(どるはたび)→ドラウパディー
児太郎さんのお役。サイコロ賭博でいくら着物を脱がせてもどんどん着物が増えて裸にならなかったのは、原典では、ドラウパディーがクリシュナに助けを求めて祈ったからクリシュナが奇跡を起こした。ドラウパディーは歌舞伎版ではアルジュナだけの妻でしたが、実はアルジュナがドラウパディーを手に入れた時に、「良いものをもらったよ」といったようなことを母のクンティーに報告したら、「じゃあ皆で仲良く分けなさい」と言われたので、素直なアルジュナは母の言うことを聞いてドラウパディーを五兄弟共通の妻にした。もちろんクンティーは、「良いもの」というのはドラウパディーのことだなんて知らずに分けなさいと言ってしまったんです。

■神様たち
神様がいっぱい出てきましたが、インド神話では、梵天(ブラフマー)、那羅延天神(ヴィシュヌ)、シヴァ神が三大神で、それ以外の神々は格下。でも、なんと、実は、すべての神様は一つの神様の変形なのです。

■きっかけ
人間の始める戦争が原因で世界が滅んでしまうから、慈愛に満ちた子によって世を救うか、武力を持つ子によって世を救うかさせよう、と神々が策を練った・・・というのは原典にはなかったと記憶しているのですが。なので、おそらく、この歌舞伎の原作の『マハーバーラタ戦記』という本(?)のオリジナルストーリーでしょうか?


ということで、インドの人には、
これはマハーバーラタそのものじゃなくて、
マハーバーラタを題材にした歌舞伎だよ、
というふうにとらえてもらえば、
インド大使みたいに皆、感動すると思うな。

それにしてもあの長い長いお話を
よくまとめたなあ。凄いですよね。

「マハーバーラタ戦記」まだ御覧になっていない方、
ぜひ観てくださいね! 明日千穐楽ですよ~。


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2017年10月23日月曜日

22日のワンピース歌舞伎メモ


忘れないうちに箇条書きしておきます。

・前の席に小学生の男の子が二人いて嬉しくなりました。

・他も見渡したら小学生ずいぶんいた。

・トイレで20代と思われる女性が多かった。

・初めて観劇しているワンピースファン多し。

・隣の方がタンバリン交換してもらって共に喜んだ。

・前回も思いましたが平エースが私の中で初めてしっくりきた。

・前回も思いましたがシャイン軍曹のシーンで違和感を感じなくなりほっとする。

・シャンクス登場で盆が回っている間猿之助さんのシャンクスを思いうるうる。

・盆がまわり終わっての平シャンクス、これもよい。

・前回も思いましたが本水で最後に四段目から隼人くんが飛び降りるのハラハラする。

・本水のシーンではついどうか誰もお怪我しないようにと祈ってしまう。

・本水でのボンちゃんたちの靴を見たら底がゴム底のようになっていた。

・花道で転ぶボンちゃんの転び方が上手だがそれにしてもよく歌舞伎役者さんはあんな固い板の上で転んだり倒れたりできるな痛くないのかと感心。

・花道の見せ場ときに「ボンちゃーん」との女性の掛け声あり。

・マルコのフライングのときに「マルコー」との女性の掛け声あり。

・そういえば前回も今回も大向こうさんはいなかった。

・白ひげには大向こうが掛かるといいなと思った。

・ワンピース歌舞伎は音楽が本当に最高だからサントラCDを発売してほしい。

・ゆずのTETOTEもCD発売してほしい。

・舞台写真が売られていたが歌舞伎役者さん以外の写真はやはりありませんでした。

・猿之助さんからの手書きのメッセージが二階ロビーに置かれていて読んで感動。(SNSで知りましたがなんと今日から置かれたそうで見れてラッキーでハッピー)

・寿猿さんがやらかしてくれて、直也ダズがグッドジョブ。もう最高!

・ナミとロビンの背が同じくらいだと気づいて笑也さんも実は背が高いのかしらと驚いたが靴を見たらだいぶヒールの高い靴で、ナミの靴はペタンコでした。

・新悟ナミの着物ファッションは今っぽいなと思った。

・マゼランがサディちゃんに叩かれて喜ぶシーンは小学生には見せたくないと思った。

・会場を見渡すとあらゆる年齢の人がいた。

・払い戻しのお札がピン札というのは流石礼儀正しい歌舞伎界だと思いました。

・マルコの顔が前回よりもカッコよくなっていて今回初めてマルコかっこいーと思いました。

・マルコの宙乗りでの回転に上手くいきますようにと祈ってしまった。

・SNSで知りましたが錦之助さんがご観劇なさっていたそう。

・猿三郎さん「盛大なパラパラの拍手」って受けました。

・今日は蚊を逃がしてあげてました。

・「ハリケーン」のところとか随所にワンピファンが受けていたのが嬉しい。

・台風接近進行中で雨ではありましたが普通の雨で暴風雨ではなくてよかったです。

・衆院選に投票してから行きました。

・ルフィがマンガのルフィのキャラに近づいてきてました。

・今日ウソップが渡されたのはピンク色の液体でした。

・今日は猿くんのチョッパーで両方のチョッパーが見れてよかった。

・猿くん大きくなったけど最後はルフィに抱っこされていた。

・筋書にはまだ舞台写真は入っていなかった。

・タンバリン持ってくるの忘れた。

・今度はいつどの席で見ようか考え中。

・ワンピース歌舞伎ありがとう。





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2017年10月22日日曜日

二階席から見えたワンピース歌舞伎の進化と右近ルフィが猿之助ルフィに見えた件


本当にいいものは何度見てもいい。
名作とはそういうものなのですね。



本日は二階前列センター花道寄りから観劇。



いやーーーーー、

二階席前列、最高でした!



ライティング、LED、プロジェクションマッピング、
音楽、フォーメーション。 
これが見せたかったのか~!

真のすばらしさを堪能できました!

これは一階席からは見えないですね!


客席を照らすライトも
二階客席には当ててこないので、
ルフィとチョッパーの場面も
まぶしくなくって、二人に集中することができました。




私は初演版が一番好きだとずっと言ってきましたが、
今日、二階席から見て、このワンピース歌舞伎は
ほぼ完成形なんじゃないかと思いました。




右近ルフィは、なんだか頼もしくなっていました。
よりルフィらしくなっていました。



そして、


ときたま見せる表情にドキリ。
猿之助さんかと・・・



エンドロールで演出:市川猿之助
という文字を見て、思わず涙があふれました。

体はいませんでしたが、
演舞場は猿之助さんで満ちていました。

舞台がはけてもずっと会場に流れる
TETOTEの音楽。
そう、私たちが劇場を出る瞬間まで
ワンピースの世界に浸らせてくれるんですよね。

なんか胸がいっぱいなので、
今日はこのへんで筆を止めます。


ワンピース歌舞伎の仲間の皆さん、
今日もありがとうございました!
心から感謝。



演劇界11月号にワンピースの特集載ってます ↓

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2017年10月18日水曜日

志らく落語大全集2017年秋

シネマ落語の会

初シネマ落語でワクワク♪

まくらは選挙ネタと山田洋二監督の映画に出るという話。

「そこつの使者」
事務太事務右衛門????
家でネットで調べたら、地武太治部右衛門と書くそうな。

粗忽=そそっかしいこと

「抜け雀」
わー、喬太郎の「抜けガバドン」はこれだったのか~

「タイタニック」
粗忽と抜け雀の登場人物で作ってあって、
江戸が舞台だった。いや~そうきたか!!!
おもしろかった~。

私は元の映画を見ていなかったのですが
楽しめました。



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2017年10月14日土曜日

右近ルフィかわいかった ワンピース歌舞伎「麦わらの挑戦」


2017スーパー歌舞伎Ⅱワンピース、
今日はマイ初日で、
念願かなって両親を連れて観劇してきました。


もとから「麦わらの挑戦」の公演のマチネです。


まだ今回の航海は始まったばかりなので、
さらっと主な感想だけ書いて記録しておきます。



右近ルフィ かわいかった~!


右近ハンコック きれいだった~!





ファーファータイムでの右近くんルフィを
下から見上げて、なんだか安心した気持ちになりました。

笑顔が輝いてました。



スーパータンバリン盛り上がりましたよ~。



お芝居全体は、
見せ場中心の構成となり、
ライトを多様することで
舞台装置をシンプルした印象を受けました。

ところどころ変わっていますので、
どこが変わったか発見するのも楽しいですね。

私はやっぱり初演のロングバージョンが好きですが
好みも人それぞれかと。



今回さらにパワーアップしたなと思ったのが
エースとマグマの闘いの場面。
これは今回版が一番好きです。

新悟くんのナミもよかったな~。

他にも良くなったところたくさんありました。



一つ、変えてほしいのが、ライト。
客席にライトを向けないでほしい。
まぶしくて、目が見えなくなってしまいます。

特に、

チョッパーとルフィの花道での対話のところ、
自分(お客)にライトを当てられると
二人に集中できません。

それから、白ひげの時もありました、まぶしい場面が。

この二場面で、客席にライト当てるの
やめてくださーい。お願いしまーす。
次に見る時までに変わってるといいな~。


他はよかったですよ~。


今日の二度目のカテコでのスタオベは
自然に沸き起こった拍手によるもので!!!
役者さんたちも嬉しそうでした。


ワンピース歌舞伎
仲間に再会できて嬉しかったです。

やっぱり好きだ~ワンピース歌舞伎!

■追記
ワンピースを全然知らない両親も
楽しめたようでほっとしました。
サーカスみたいと言ってました。
いろんな世界があるのね、とも。
一番受けてたのがイワンコフとボンちゃん。
本水と氷河時代にはだいぶ驚いていました。
ニューカマーさんにタッチもしてもらった時の
母の満面の笑顔も忘れられません~w
両親の様子を気にしつつの観劇だったので、
次回は落ち着いて一人で見に行く予定で~す。


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2017年10月11日水曜日

「一夜明けて」& 尾田さんからのメッセージ


猿三郎さんのブログに
今日の猿之助さんのご様子が。

少しほっとしました。

「一夜明けて」

LIFE 昨夜は、心理的に辛くて見られなくて。
録画しましたが、
今日も見られませんでした。
たぶん、しばらく見られないと思います。


尾田さんからのメッセージ

嬉しい。




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2017年10月9日月曜日

猿之助さんが左腕骨折(追記あり)


Kame Proからのメールで知りました。

胸がドキドキしています。

四日目の昼の部のカーテンコールでの出来事とのこと。


無理をなさいませんように!

全快をお祈りします。


仲間がいるよ!!!


(追記)

Kame Proからメールで
猿之助さんのコメントが送られてきました。

Kame Proに入っていてよかった。

初日に観ておかなかったことを少し後悔しています。

マイ初日は「麦わらの挑戦」の日。
こちらの配役はまだ発表になっていません。

石橋直也さんのブログを読んで涙がでました。
2017/10/09

私もこの座組が大好きです!

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2017年10月5日木曜日

インド歌舞伎 マハーバーラタ戦記 四日目


もうだいぶ前ですが、
「マハーバーラタ」は読んだことがありました。

が、

大筋しか覚えていなくて、
カルナのことはほとんんど記憶になく。

主役がアルジュナでもクリシュナでもなく、
カルナだということで、少々心配もありましたが、
観劇するのをとても楽しみにしておりました。

一言の感想は、



「とってもよかった!」


です。

迷っている方がおられましたら、
是非、観劇されることをオススメしますよ~!


長い長い原作ですが、
大切なシーンは入っていたし、
発端から終わりまでもストーリーが
追えるようになっていたしで、
わかりやすかったです。


義太夫が、現代語だったのも
聞き取れて嬉しかったです~。

セリフも全部、聞き取れました。



以下、★ネタバレのようなものあります★

一度座ってみたかった二階最前列。
見やすかった~。


仮花道は、おまけではなく、
両花道がとっても活かされていました!

インドな鳴り物も生でした!
音色がきれいでした。


衣装は、序幕以外は和風で、
赤姫そのままもありで、びっくりしました。
それはそれでよかったです。


馬も象も戦車も出てきました~!!


舞台を見る前は、
原作の登場人物の名前や性別が変えられているのが
少々違和感があったのですが、

実際に見てみて、
ドゥルヨーダナを女性に変えて
七之助さんが演じたのは、
歌舞伎として大成功でした!

七之助さんの贔屓の方、必見です!
そうでない方も、ぜひ!


名前はわざわざ和名にしなくても、
カタカナのままでもよかったんじゃないかしら。

原作を知っていると、混乱しちゃいます。
ので、ブログでは原作のお名前でカタカナで書きますね。

菊之助さんのカルナ
松也さんのアルジュナ
も、ぴったりで、それぞれ素晴らしかったです。


カルナの最期には泣いてしまいました。


児太郎くんのドラウパディーの
服を脱がせられるところは、
サリーの代わりに着物で工夫していて
帯しゅるしゅるがよかったです~。

あの場面は、
マハーバーラタの中でも重要な場面の一つ。

ドラウパディーがクリシュナ神に祈って、
クリシュナ神が奇跡を起こしたものなんですが、
それについては表現されていませんでした。

見せ場なので、さらに、たっぷり
していただくと、よいのではないかしら。

代わりに、羅刹の森での所作事は
もう少しコンパクトにしてもよいかと思いました。

ドラウパディーは五人兄弟共通の妻に
なったという話は割愛されていました。


菊五郎さんのクリシュナは、
風貌が日本か中国の仙人風なので、
(お役も仙人となっていますし)
最初見たときはちょっと違和感がありましたが、
さすがの存在感でした。

マハーバーラタの要である
バガヴァッドギーターの場面まで
入っていたのにはびっくり!
やはり、外せませんよね!

顔の色は、やっぱりクリシュナなので
定番の青い色のほうがいいなあ。
千穐楽までに変わったらいいなあ。




マハーバーラタは知っているけど
歌舞伎は初めての人

と、

歌舞伎はよく見るけど、
マハーバーラタは知らない

という人の感想を聞きたいなあ

と思いました。

前者の方には、やはり、
チケット代がネックですね。

一等席は、考えちゃいますよね。
二等席もそれほど変わりませんし。

もう三階席は完売してますので、
幕見で見ていただくしかないようです。


売店には、カレーも売られてましたよ~


後半、舞台写真が入ったら、
記念に筋書買いに行こうかな~。♪
菊之助さんの新作歌舞伎、
「マハーバーラタ戦記」大成功を祝って!




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2017年9月20日水曜日

松之丞専門店Vol6


何年ぶりだろう下北。
何年ぶりだろう小劇場。

いやあ、ギリギリに着いたら最前列。
ドキドキ。
首がちょっと疲れましたけど
もう二度とないかも、松之丞かぶりつき。

そしてまさかの五席ですと!

嬉しいなあ。
なんとお得な夜なんでしょう。

「扇の的」
「桑原さん」
「正宗の婿選び」
「谷風情相撲」
「橋場の長吉」

大満足!

でもさ、女子高でやる予定だっていうやつ、
女子高ではやらないほうがいいよ~
って思いましたよ~。

アンケートに書けばよかったかな。

終了後にCD買った人にサイン会。
私はCDは買わなかったのでまっすぐ帰りましたとさ。

歌舞伎座での真打昇進記念講談、楽しみ。
実現できると思う。


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2017年9月6日水曜日

神田松之丞独演会「講談春秋」助演 柳家喬太郎


日本橋劇場の場所がわからなくなっちゃって
もう大変。ギリギリ間に合った。

松之丞さんは去年北鎌倉に
志らく師匠を聞きに行ったときに
初めて存在を知って、
初めて聞いて、
猫背だな、
熱いな、
よかったな、と。

それで、また聞きたいかも
と思っていました。

そうしたら、喬太郎師匠とのカップリング。

そりゃあいいわ~と、
大喜びでチケットをとりました。

ですがチケットに、

助演・柳家喬太郎

って書いてあって。

どういうこと???

講談の中に喬太郎師匠が登場してくる???

二人講談???

謎でしたが、つまりは、ゲストってことでした。

で、

松之丞
左甚五郎より「陽明門の間違い」
いい話だった~、痛い話だった~

喬太郎
「抜けガヴァトン」
びっくりした~!
ウルトラシリーズ聞けてよかった~!
家に帰ってガヴァドンを画像検索しました。
わーい♪

松之丞
天明白狼伝より「首なし事件」
そういえば、鎌倉で聞いた時も
墓を掘り返す話だったことを思い出し、
昔はそういうことがよくあったのかいな。

いや~松之丞、また聞きたい。



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2017年8月29日火曜日

みっくんが婚約発表


ご自身のHPの「太和屋日記」で → ★ 「ご報告」

おめでとうございます!!!

わー、よかったな~。

嬉しいなあ。

結婚式が楽しみです~。


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2017年8月28日月曜日

猿弥さんと弘太郎さんのトークショー


猿弥さんと弘太郎さんのファンの方は、

ぜひこちらを! → 

楽しそうですね!


あ、右團次さんのブログにも猿弥さん → 




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2017年8月27日日曜日

八月納涼歌舞伎 千穐楽 一部&二部


2017年八月納涼歌舞伎
千穐楽おめでとうございます!

今日は一部・二部を観劇しました。

中車さん、七之助さん初役の「刺青奇偶」!

泣けました!!!!!

私は長谷川伸さんの作品で泣くことが多い。


「刺青奇偶」はこれまで私が観た中車さんの
マイベストでした。

中車さん、本当に本当に素晴らしかったです。

また観たいと思いました。


七之助さんは、
ネットで玉三郎写しという評判を見ていたのですが、
お声があれほど似ているとは!

驚きました!

七之助さんの倣う姿勢がすばらしいと思いました。
玉様の、「まずは型、そこに心を入れていく」
という教えを忠実に実践している。


幕間の後の踊りは、
私は、歌舞伎座では大人の踊りが見たいなと思いました。
大人の中に混じって子供が演じたり踊ったりするの
を見るのは大好きなのですが。

一部ラストの「団子売り」は初見でした。
猿之助さん女房がきれいだったなあ。
どんな小さな所作もすべてが美しい。

団子はモチモチ感が出ていました。


そして、第二部です。

「修禅寺物語」は、
中日にも、初日よりは少なかったけれども
やはり笑いが起こっていたのが、
今日はまったく笑いは起こりませんでした。

やった~!

そうです!!

今日の夜叉王はとても迫力があったのです!!!

中日は花道近くだったので
断末魔のお顔は見えなかったのですが、
今日は三階前方だったので、
よ~く見納めすることができました。

とにかくこの作品では四代目の桂が見れてよかった。
勘九郎さんもベストだった。
みっくんもよかった。

やじゅさんのブログに家族写真! → 


さて、いよいよの「弥次喜多」は、
初日、中日、千穐楽、三度ともBでした。

今朝、歌舞伎座に行くときにに
もしかして、今日もBなんじゃないかという予感が
していたので、それほどがっかりはしませんでしたが、
やっぱり、Aも見たかったよ~ん!

四度見に行って、四度ともBという方もいらした
ということを知り、なぐさめになりましたが、
シネマ歌舞伎では両パターン見せてほしいものです。

今日の「弥次喜多」は、
幕開けから千穐楽バージョンで
とっても楽しかったです!
アドリブが多い多い!

登場は、初日には、花火で打たれて
ぐったりして宙から降りてきた弥次喜多ですが、
中日では泳いで降りてきて、
今日は、弥次さんはラップにのって踊りながら、
喜多さんは平泳ぎしてきました。


中車さんの昆虫講座は、
初日は途中ですぐ遮られていましたが、
中日はしっかり講義して、
今日は2つも講義して、
その後の猿弥さんの言葉にも受けました。

中車さんは中日に見たとき、
なんだか私のツボにはまって、今日もそうでした。

今年の夏の納涼歌舞伎全体を通して、
私の中で、中車さんの株が一気に上昇しました。

妻お蝶は、中日にアップで見たときにも
本当に綺麗でしたが、今日も綺麗でした。
特に、中日に見た、
スッポンで降りていく時の手が忘れらません。
努力が花開いてきた児太郎さんです。

舞台写真で第三部の児太郎さんが
どの役だったかもわかりました。
筋書の写真にもちらと写っていましたが、
舞台写真のほうがずっとよかったです。
が、お役自体、よく覚えていません。

お蝶とからむ新悟くんは、
見るたびにエスカレートしてましたが、
だんだんと、お品がなくなってきたので、
私は初日のういういしいバージョンが好きでした。
そのほうが、お蝶の悪が映えますしね。

弥次さん、喜多さんは、
今日が一番はじけてました!

最後の宙乗りでの「名前が変わっても・・・」
を聞いて、温かな気持ちになりました。

来年、名前の変わった弥次さんたちの
「弥次喜多」もとっても楽しみです!


今年の納涼歌舞伎も、ほんと、楽しかった!
ありがとうございました!




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