2017年10月22日日曜日

二階席から見えたワンピース歌舞伎の進化と右近ルフィが猿之助ルフィに見えた件


本当にいいものは何度見てもいい。
名作とはそういうものなのですね。



本日は二階前列センター花道寄りから観劇。



いやーーーーー、

二階席前列、最高でした!



ライティング、LED、プロジェクションマッピング、
音楽、フォーメーション。 
これが見せたかったのか~!

真のすばらしさを堪能できました!

これは一階席からは見えないですね!


客席を照らすライトも
二階客席には当ててこないので、
ルフィとチョッパーの場面も
まぶしくなくって、二人に集中することができました。




私は初演版が一番好きだとずっと言ってきましたが、
今日、二階席から見て、このワンピース歌舞伎は
ほぼ完成形なんじゃないかと思いました。




右近ルフィは、なんだか頼もしくなっていました。
よりルフィらしくなっていました。



そして、


ときたま見せる表情にドキリ。
猿之助さんかと・・・



エンドロールで演出:市川猿之助
という文字を見て、思わず涙があふれました。

体はいませんでしたが、
演舞場は猿之助さんで満ちていました。

舞台がはけてもずっと会場に流れる
TETOTEの音楽。
そう、私たちが劇場を出る瞬間まで
ワンピースの世界に浸らせてくれるんですよね。

なんか胸がいっぱいなので、
今日はこのへんで筆を止めます。


ワンピース歌舞伎の仲間の皆さん、
今日もありがとうございました!
心から感謝。



演劇界11月号にワンピースの特集載ってます ↓

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