玉三郎さんのシネマ歌舞伎「阿古屋」
を観にいってきました。
東劇に着いてびくっり!
長蛇の列です!!!
ドキュメンタリーと本舞台が上手く混合してる
素晴らしい作品でした!
これは必見です!
私は昨年の舞台を見逃してしまったので、
シネマ歌舞伎を楽しみにしていたのですが、
舞台を観られた方も是非、
このシネマを見ていただきたいです。
大勢の裏方さんたちの懸命な姿、
真摯な心、そして、玉さまとの信頼関係に感動。
思わず涙があふれてきました。
美しい阿古屋の必死な気持ち。
それを隠して奏でる、湊、三味線、胡弓の美しい音色。
そして、安堵。
阿古屋の気持ちがダイレクトに伝わってきました。
お衣装も素晴らしく、
前に垂らした帯の孔雀の羽が、
まるで生きているかのように見えました。
亀三郎さんの人形振りも、
本当のお人形さんのようでした!
眉毛が動くのが面白い~。
菊之助さんもキリリとしてよかったです。
この玉三郎さんの阿古屋を越える阿古屋は、
やはり、これから先、見られないのではないかと思います。
シネマ歌舞伎「阿古屋」はまさしく永久保存版!
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