先日、「あらしのよるに」を見に再び歌舞伎座へ。
メイとガブの客席降りがどうしても見たくて~。
前回の三階正面のお席からは見えなかったので。
おかげで、すっきりした気持ちで年が越せそうです(笑)
最後、花道でのガブへの拍手が
いつまでたっても鳴り止まず。
獅童さん、それをしっかりと受け止めてくれていました。
初見のとき、わあ、板がぜんぶ緑色!
と、とってもわくわくしたのですが、
終演後、
花道のグリーンを巻き巻きして撤去しているのが見えました。
けっこう厚みがありました。
大阪弁の狼2匹は、初見のとき、
えー、何でいきなり、この二匹だけ大阪弁なんやねん?
と思いつつも、大いに受けまして、
二度目も、大変に受けました。
この役者さんたち、声もよく響いてよいのです。
声と言えば、松也さん、声がよく響きますよね。
歌舞伎役者は、「一声、二顔、三姿」といわれます。
声って大事。
松也さんには、今後、再び、女形も演ってほしいな。
お正月にTVで「狸御殿」を放送するそうなので、
それも楽しみです。
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