久しぶりに家人と観劇。
赤坂大歌舞伎は初めて。赤坂ACTシアターもです。
赤坂の地下鉄の駅から劇場までの階段が素敵でした。
今日は春らしいお天気で、桜の終わりも楽しめました。
お席は2階B席でしたが、
とってもよく見えました。
久しぶりの中村屋の定式幕。
さてさて、
ネタバレしたくないのでちょっとだけつづります。
まさか、こういうストーリーとは!
子供時代を演じる役者さんたち可愛かったです。
太郎たちが12才のとき、
歌は16、17、あるいは、18才くらいの設定でしょうか。
お芝居は歌舞伎っぽくはありませんでした。
これは確かに大向うかけられないですね。
場がないというか、間がないというか。
お話はいろいろ考えさせられました。
中村屋のお芝居に猿弥さんというのが新鮮でした。
亀蔵さんのお父さんが元気に生きていたのが受けました。
七之助さんは、お化粧のせいかしら、
いつものような美人ではありませんでした。
鶴松くんもそうだったので、もしかしてライトのせい?
勘九郎さんのふんどし姿がかっこよかったです。
これから御覧になる方はネットであれこれ検索せずに、
絶対に予備知識なしに見てくださいませね。
家人は中村兄弟、どんどん上手くなるね、と言ってました。♪
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