今日も「邦楽ジョッキー」を聞くことができました。
役者の「花」についての
特殊メークアップアーティストの方のお話に驚きました。
仁左衛門さんが出てきたら舞台が明るくなった。
殺しの場面で仁左衛門さんが刺した瞬間に、
舞台が紫になった。
だから、歌舞伎は照明に凝るのだと思った。
が、実は照明は同じだった。
という話です。
仁左様の放つオーラで舞台の明るさや色が変わったのだろう
という話でした。
凄いなあ。
私も大阪で、役者さんたちの覇気
びんびん感じてきましたよ。
今回は、ああ、この人たちは とんでもないプロなんだなあ
ということを強く感じたのでした。
だから、物理的には近かったんですけど、
遠いなあっ、て。
この人たちは、ずっと上の高みにいるのだ、という意味で。
皆さんに感じましたが、
猿之助さん、巳之助さんに、特にそれを感じました。
そういう気を感じると、自分も精進しなくっちゃ
って、思うんです。
頑張るぞー!
そんな大阪の、
巳之助 ボンクレー&ゾロ&スクワード
隼人 サンジ&イナズマ
ますます冴えてました。
歌舞伎美人のバックナンバーに
巳之助さん、隼人くんの2011年のインタビュー記事があったので、
お二人に興味を持った方、ぜひごらんくださいませ。
芸の眼差し、遊の素顔 第6回 阪東巳之助
芸の眼差し、遊の素顔 第5 回 中村隼人
隼人くん、ジャニーズジュニアみたいですね。
昨日、大阪公演の新しいキャラのことを書きましたが、
猿三郎さんのブログで、そのうちの一人の謎が解けました。
とっても大きな怪物のようなキャラは、
リトルオーズJr
という、でっかいキャラで、
喜楽さんが演じているんですって。
あの姿では、どなたが演じているかなんで、
ぜんぜんわかりませんよ!
その驚異の姿は、猿三郎さんのブログで見てくださいね。
↓
「ひな祭りの日には、」
リトルオーズJr の場面、かっこいいんです。
たぶん、原作を知っている方は泣けたんじゃないかなと想像します。
音楽もよかったです~!
にほんブログ村ランキング